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2004 長崎くんち

〜とはずがたり〜



乾杯!10月7日(木) 「くんちの夕べ」諏訪神社桟敷席にて

今年も長崎くんちは熱かった!!高校の同窓生とこの諏訪神社くんちの夕べ桟敷席を陣取るようになってから早や6年あまり。。。今回は特に東京からこのために帰省した3組の夫婦連れも含め、2マスでの見学と相成りました。やはり長崎っ子の血はむしょーに騒ぐワケ。。。
それにしても毎年くんちに思うこと、なんて美しくて品格のあるお祭りなんだろう、ほかの全国各地の祭りをすべてしっている訳ではないが、この独特の様式と風格が私たちは大好き。
6月の小屋入りから練習を積み重ね、この3日間にすべてを出し尽くすくんち関係者の方々には本当に頭が下がります。
うふ、私達も上記写真みたいに飲んでばかりいたわけではないのですよ、精一杯声援も送るしね。
それではほんの少しだけ写真を見ながら、勝手におしゃべりしちゃいます。

これ出島町のオランダ船。いつも思うんだけど出し物の上で演奏する子供達ってすごい。
ただひたすらに一生懸命さが伝わってくるよね。こんな長時間緊張を保って演奏するってあの年齢の私にはできたかしら?!

東古川町の川船。よくある網打ち船頭の投網シーン。この船頭さんの大きなお尻カワイカッタです。

大黒町の中国人による答礼の舞。彼女たちの登場はちょっとセンセーショナルだったよね。
そう、特にこの黄色の女性、すごく綺麗だった!

贔屓目にこの女性ばかり撮っちゃいました、へへ。

お待ちかね、今年のハイライト「コッコデショ」。ホーライエの掛け声からシビれるねぇ〜♪。
でも今年は写真右手の采振り林田君に個人的に注目!
そう、この4人の男の子達の動きにあらためて注目してみたらその動きのしなやかさとタイミングに惚れ惚れ〜。
特に太鼓山本体が上下して宙に浮いて受け止めるまで間の彼らの動きはステキ、要注目!!

もひとつ、忘れちゃならんのがこの太鼓をたたく男の子たち。間違うことなく太鼓をたたき続け、宙に舞う。
采振りの子もそうだけど、あんなに背中を反れるのはやっぱり若さよね?!う〜ん美しい。

あああ、帰っちゃうコッコデショ、次の7年後の奉納は私たち○○歳の大台へ、ひぇ〜〜〜!!