7月1日
長崎街道を行く

ここから右に下りると旧街道です。

旧街道はこんな感じ。(下方より峠の方向を望む)

これが芒塚です。(みなさん今まで地名だと思っていたのではありませんか?)
実は、向井去来(長崎出身の俳人。松尾芭蕉門下)の歌碑なのです。
「君が手もまじるなるべし花薄 去来」
でも、芒塚ってこんなところにあったっけ?

日見トンネルの真上。

日見新道の九十九折の道です。今から見るととても急な坂道ですが、これでも、それ以前とは格段の差があったそうです。

あ、やっぱりここだ。芒塚があったのは。しかし、なぜ掘り起こされてるの?

あ、なるほど、この付近を高速道路が通るのですね。
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