Topyears航海日誌2003/2003年11月1日

伊王島ウォークラリー

チョット長い解説になります。
ご辛抱のほどを。。。
10月末の某日、SALAKUの神田さんよりメールをもらい
11月1日にサンセットにおいてある「セライナ」を出すから一緒に乗らないか
というお誘いを受けました。
それでは一緒に乗ろうかいと思い
色々話を聞いたところ伊王島のウォークラリーに参加するとの事。
「ありゃ、こっちとらぁ陸の上は苦手ばい」ということで、
「ゆらく」で伊王島まで併走して
ウォークラリーのスタートを見送ったら
さっさとセーリングに戻ろうということで話を決めて
「セライナ」と「ゆらく」で伊王島まで行きました。
ところがです。。。
なんのことはない。
結局、神田さんに押し切られて
生まれて初めてウォークラリーちゅうもんに参加することになりました。
そんでもって、ここにある写真は全て
神田さんにもらったものです。
スタートは伊王島の灯台。
この日は灯台の日だったそうです。
それと、伊王島の灯台が新しくなった落成記念日で
内部の見学が出来ました。

赤いラインと青い矢印がありますが
赤いラインは本来のコース。
青いのは僕らが間違ってたどったコースです。
まずは伊王島のポンツーン。
手前がセライナ、奥がゆらく。
前に来たときはポンツーンをつなぐ橋が
無かったのですが
今回はちゃんと修理されていました。
昔のように六角形に復元された伊王島灯台。
天気もよくて青い海と青い空に真っ白な灯台が
映えてとても綺麗でした。
もっともカメラマンの腕もいいんですけどね。
今気がつきましたけど
さわやかウォークラリーって言う
名前だったんですね
初めて灯台の内部に入りました。
中央の丸い部分がレンズ、
その外側がプリズムになっています。
ココが灯台の心臓です。
このレンズは水銀の上に浮かべてあって
回転する時の抵抗を極力少なくしてあります。
それから、これは大正時代にフランスで
作られたものが現在も使用されています。
ココは昔、灯台守が暮らしていたところ。
現在は灯台関係の資料を展示してある
博物館になっています。
この中に「灯台守の歌」の歌詞とレコードが
展示してあったのですがフルコーラス歌ったら
入江さんも歳だねぇと隣の誰かさんに
ため息混じりで言われました。
一応、颯爽と歩いております。。。が
このときはすでにコースを間違っております。
ココからが苦難の始まりでした。
この後この道を海岸まで降りて
ゴール近くで間違いに気づき
また坂道を山の頂上付近まで引き返しました。
浅川君は引き返す時点でリタイヤ。
神田さんと僕の年寄り二人でチェックポイントへ
チェックポイントでチェックをしてもらってからは
急な階段を降りてショートカット。
つかれたぁぁぁぁぁ   けど 気持ちよかった。
やっと飯です。
はらへったぁ。
一人¥1050の昼食バイキング。
喰えるだけ喰うぞぉぉぉぉ。






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