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今回の航海と
レース海域
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出港してすぐ 白鯨（モービーディック）と言う船らしい
ココのクルーと親しそうだ
へんな被り物をした女性が乗っている
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Gと言う人はお酒を飲むと
私と言葉が通じる
飲んでないときは通じなくなる
この人にとってお酒は翻訳機か
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ＭＡＰのＡ付近
奇岩が多い
景色がきれいだ
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面白いところから
写真を撮る習慣が
あるようだ
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写真を撮るためにだけ
セールを張ったマストに登る
しかも、素手で
日本人は皆登れるのだろうか？
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Ｂ付近
大きな橋が見えてきた
大島大橋と言うそうだ
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今日の目的地
パールシーに近づいたようだ
たくさんの小島が見える
ファンタスティック！！
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中央の島が目印らしい
あそこから中に入ったところに
パールシーがあるらしい
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のんびりとセイリングしている
出迎えではないようだ
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Ｃの沖合い
この付近はこのような島が
数多くある
九十九島と言うらしい
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変わった形の島だ
なぜか生えている木は
ほとんど全てが「松」
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先ほどの島
遠くから見ると
潜水艦
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帆船に模した
遊覧船
乗っている人がやたらと手を振る
仕方ないのでこちらも振ると
又余計に振る
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ココが今日のスキッパーミーティング会場
侘び寂の国日本とは
思えないファニーな色使いだ
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受付の女性
このしぐさは挨拶の
一種なのだろうか？
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ミーティング開始
日本のスキッパーミーティングは
畳の上でやるのが正式だそうだ
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前夜祭開始直前
誰も飲み物・食べ物に
手をつけない
偉い人の話が終わる前に
手をつけると切腹だそうだ
やはり日本は武士の国
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「飲め」の合図で一糸乱れずに
酒を飲みだす
ここに日本人の凄さを見た
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余興の開始
ベリーダンス
ダンサーが美しい
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どうやらベリーダンスを楽しむために
ここに集まっているようだ
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ベリーダンスが本命で
明日のレースが
余興なのだろうか
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この東洋の美女を見ていると
これが本命という考えに
納得せざるを得ない
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ダンスも美しいが
彼女達も美しい
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踊りが終わった
日本の美女達が
私のところに挨拶に来てくれた
ウ・ツ・ク・シ・イ！
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こうして佐世保の夜は
酔っ払ったヨットマンたちを
やさしく包んで更けていく
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