幼い日々の友は何処に


私は1956年4月に長崎市立浪ノ平小学校に入学した。
44年の月日は流れ、その当時の級友は現在(いま)何処にいるのだろうか。
浪ノ平小学校は北大浦小学校、南大浦小学校と統合されて廃校となるそう。
中学、高校も在学時の校舎は既になく大学も新キャンパスとなり、小学校も
想い出の校舎が消えようとしているのは、寂しいことだ。

上の写真は1957年2月頃のクラス写真。
級友のうち私と同じ中学に進んだのは2名、同じ高校に進んだのは2名。
そう小学校、中学、高校と同じだった1名。
現在消息が判明しているのは金森、木津、徳永(溝口)、真崎(黒崎)etc
1,2年生のときの担任は本多先生、当時の教頭先生が えびすもと先生、
「えびすもと」とは「夷本」と書いたのか覚えていない。
教頭の隣にいるのが山下。
今、名前が思い浮かぶのは次の人たち;
(男) 飯田、松永、松尾、北村、為永、山口、谷津井、宮口、田頭、石井
    阿野、土取、金森、相島、一ノ瀬、庄島、立木、旗江、萩原、吉野
    木津、
(女) 佐藤、石松、松川、増丸、松永、森山、久間、石田、溝口、富永、
    鶴、中西、梶原、村上、黒崎、山中、栗岩、



撮影 宅島正二氏
撮影場所 鎌倉の紫陽花寺:明月院