籠町:龍 踊

約300年前、唐人屋敷の中国人から教えられたという龍踊りを今に伝える
籠町の龍踊りは今回特別参加でくんちを盛り上げた。

長さ20メートル、重さ120キロ、8,000枚に上るうろこは全て手作りという青龍が玉を追い、探し、また追うさまは、動きも表情もまるで生きているよう。特にその高さが素晴らしかった!!
ドラとシャギリと爆竹の音がまさにくんちんの花形、醍醐味といったところだ。
「モッテコーイ」の掛け声に階段の一番下から勢いよく戻ってきてくれた意気込みにただただ感激〜。
この頃にはすっかり陽も落ち、ライトアップされた踊り馬場がまたなんとも言えないムードだった。

龍が玉をさがす姿、いわゆる「ずぐら」、この静かな動きもたまらないっ。          

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