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1枚の風景2001


H13.1.6日本一の大門松 H13.1.12もうすぐランタンフェスティバル
H13.1.1534年ぶりの大雪 H13.1.242001長崎ランタンフェスティバル
H13.1.292001長崎燈會に龍が舞う H13.2.9西山ダム完工
H13.3.924年ぶりの春の積雪 H13.3.24大村公園春爛漫
H13.4.1桜(ソメイヨシノ)満開 H13.4.202001長崎帆船まつり
H13.5.5子供の日の空を舞う鯉の群れ  H13.6.10長崎オランダ村無料開放
H13.6.30梅雨の合間にヒマワリ満開 H13.8.26「精霊流し」先行限定販売会in長崎 
H13.9.22お彼岸には彼岸花 H13.10.7長崎くんち庭見せ・庭先回り
H13.11.4吉無田獅子舞


吉無田獅子舞 [H13.11.4] 吉無田獅子舞 [top]

 最近では、長崎くんちの奉納踊りとして有名な「獅子踊り」。
 本来は、長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷に伝わる伝統芸能で、毎年10月に長与町の摩利支天王神社に奉納されています。
 右の画像は、11月3〜4日に行われた「長与町民文化祭」の一環として演じられたものです。

[H13.10.3,7] 長崎くんち庭見せ・庭先回り [top]
長崎くんち庭見せ「諏訪町(龍踊り)」
H13庭見せ(諏訪町・龍踊)
長崎くんち庭先回り「賑町(恵美須船)」
H13庭先回り(賑町・恵美須船)

 10月3日の庭見せ、4日の人数揃ときて、7〜10日(9日雨天により10日に順延)は、長崎くんち本番でした。
 じげもんの私も、庭見せ、庭先回りをデジカメ持って回ってきました。
 右はその時の写真です。詳しくは「写真館・ながさき散策」でどうぞ。
 長崎くんち風景 → ながさき散策

長崎くんち関連サイト 長崎くんち(公式サイト) 長崎くんちききかじり

[H13.9.22] お彼岸には彼岸花 [top]

 「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざ(?)がありますが、彼岸の入り後、突然涼しくなりました。今までTシャツ短パンで過ごしていたのですが、22日は風も強く、この格好ではちょっと寒くなりました。もっとも、この長崎に本格的な秋が訪れるのは長崎くんちが終わってから。今回の涼しさも一時的なもののようですが。
 お彼岸といえば彼岸花。ということで、墓参りを済ませた後、大村市の県立野岳公園内にあり、大村湾を一望する鉢巻山へ彼岸花を見に行ってきました。「彼岸花」とはうまくいったもので、秋の彼岸になると、あちこちで彼岸花が咲き乱れ、野岳公園に向かう道中も、揺れる稲穂や稲刈りシーンとともに、棚田のあぜには赤い彼岸花があちこちで咲いていました。
 さて、鉢巻山ですが、標高は333m。なんと稲佐山や東京タワーと一緒です。車横付けというわけにはいかず、キャンプ場駐車場付近から頂上まで、階段を登っていかないといけませんが、この季節、紅白あわせて約百万本の彼岸花が迎えてくれます。
 これは、地元住民がつくる「ひがん花まつり実行委員会」が10年前から植栽し続けてきた彼岸花の球根が根付いたもので、秋の行楽地として人気が出ています。ちょうどこの日も、「ひがん花まつり」の初日(22日から24日まで開催)ということで、多くの人が訪れていました。ただ、ちょっと残念だったことは、階段脇の彼岸花はちょうど見頃でしたが、頂上の彼岸花はちょっとさかりをすぎたかな?という感じだったこと。来年は、もうちょっと早めにいってみないといけないかな。


[H13.8.26] 「精霊流し」先行限定販売会in長崎 [top]

 お盆をすぎてなんですが、「精霊流し」のお話です。といっても、本物の精霊流しではなく本のお話。テレビ朝日系の「ほんパラ!関口堂書店」という番組がありますが、皆さん、ご存じでしょうか。その中の企画で「泣ける小説を」との注文に、長崎出身のさだまさし氏が執筆したのが自伝的小説「精霊流し」です。
 その出版イベント“さだまさし著「精霊流し」先行限定販売会in長崎”が、8月26日、さだ氏ゆかりの長崎市、JR長崎駅かもめ広場でありました。
 当日は、さだ氏をはじめ、ほんパラレギュラーの薬丸裕英氏、アリtoキリギリスの石井正則氏、石塚義之氏加え、前日、福岡でアリスコンサートを終えた谷村新司氏も途中参加しての販売会となりました。その模様は、9月1日の番組内で放映されましたが、谷村新司氏の下ネタ話等は、さすがにカットされていました。
 で、画像ですが、収録中は撮影禁止と言うことで、これは収録前の舞台の模様です。結構、収録中に周りの人達はばんばん写真を撮っていましたが、気の弱い私は、収録前の写真しか撮れなかったのでした。:-)


長崎オランダ村[H13.6.30] 梅雨の合間にヒマワリ満開 [top]

 梅雨も後半戦に入った6月下旬、南高来郡有明町大三東では、ヒマワリの群落が花盛りです。
 これは、5月初旬、ニンジンを収穫した後の約1090uの畑に種まきされたひまわりが育ったもので、品種によるものでしょうか、どれも人の腰ぐらいの高さに大きな花を付けていました。
 場所は、国道251号線から山手方向に600mほど入った畑がつらなる地区の一角で、雲仙普賢岳と有明海を一望できるロケーションです。
 ヒマワリ達は、毎日有明海から昇る朝日を受けて育ったせいか、花はみんな有明海の方向(東方向)を向いており、撮影にいった午後は逆光になってしまったのがちょっと残念でした。
 このヒマワリ達も、本格的な夏が来る梅雨明け前には、土に帰るとのことです。


長崎オランダ村 [H13.6.10] 長崎オランダ村無料開放 [top]

 長崎オランダ村は、昭和57年に創設してから今年で19年を迎え、20年目に入ることから、20周年記念プレイベントとして期間中のオランダ村への入場が無料となりました。(場内有料施設は除く)
 入場無料期間は、平成13年6月9日(土)から7月1日(日)までの毎週土・日曜日(6/9(土)・10(日)・16(土)・17(日)・23(土)・24(日)・30(土)・7/1(日))で、時間は10:00〜17:00(入場締切15:30)でした。
 この機会を利用して、私も6月10日の午後、長崎オランダ村へ行って来ました。ハウステンボスは何度か行ったことがあるのですが、実は長崎オランダ村ははじめての入場でした。
 無料だから込んでるかなーと心配しながらいきましたが、ホールンエリアは人も少なく、また、しまってる店も多く、あいているのは桟橋前のお店くらいでちょっと寂しい感じでした。一方、船でわたったウィレムスタットエリアは、小さな子供達がいっぱい遊んでいました。


[H13.5.5] 子供の日の空を舞う鯉の群れ [top]

 子供が成長しあげることがなくなった鯉のぼりを集めて泳がすというやり方は、杖立温泉あたりがはじまりでしょうか。

 今では各地で同様のことが行われ、長崎市内でも、西浦上小学校前の浦上川で何年も前から鯉のぼりの群れが見受けられ、西彼杵郡長与町の中尾城公園でも、谷間をまたぐ鉄橋の下で、たくさんの鯉が泳いでいました。

 そして、その鯉のぼりの下、親子連れが、スパイラル・スライダー(滑り台)や草スキーで子供の日を満喫していました。

[H13.4.20] 2001長崎帆船まつり [top]

 ながさき阿蘭陀年の2000年に引き続き、今年も長崎帆船まつりが開催されました。
 2001年4月19日から23日の5日間、ナジェジュダ(ロシア)、コレアナ(韓国)、日本丸、海王丸など、10隻が長崎の港に集います。
 4月20日、出島・常磐ふ埠一帯を散策してみると、出島ワーフの前には、大きなロシア国旗と鯉のぼりをはためかせ、ナジェジュダ号(2,279トン)が停泊していました。
 この帆船は1991年建造に建造され、ロシア極東海洋アカデミー所属でウラジオストクを母港としていますが、1804年、ロシア使節レザノフが通商を求めて長崎に来航した時の旗艦の名前もナジュジェダ号でした。使節は半年間、長崎の梅香崎に滞在しました。

[H13.4.1] 桜(ソメイヨシノ)満開 [top]

 4月1日、長崎市内で桜が満開となりました。花冷えというのでしょうか、開花宣言した10日前の暖かさから、3月末には肌寒い天候となりましたが、桜の開花は順調でした。県内各地、ここ数日で満開を迎えます。
 我が家の近くの公園の桜も見頃となり、家族連れが桜の木の下で花見を楽しんでいました。私も、デジカメで写真をとりながら、桜の花を堪能しました。
 頭上の桜から足下に目を移すと、道には桜の花びらが散っていました。3月31日、ちょっと風が強かったせいでしょうか。
 満開までは風が吹いても散らないと言われる桜も、満開後の風には弱いようです。天気予報では風が吹きそうで、この花も数日のうちに散ってしまいそうです。

[H13.3.24] 大村公園春爛漫 [top]

 3月24日、長崎では最高気温が23度と、5月中旬の暖かさとなりました。
 3月22日の長崎市での開花宣言と前後して、開花宣言が待ちきれなかったかのように、県内各地で桜の花が開き始めました。
 写真の大村公園でも、暖かさに誘われて、桜の花が咲き始めており、桜の写真をとりに訪れたグループや家族連れが春を堪能していました。
 このままいくと、桜の見頃は月末でしょうか。4月を前に桜の季節はすぎてしまいそうです。
 大村公園では、大村花まつりの準備が進められていました。桜から、ツツジ、花菖蒲と次々と花の季節が続きます。

[H13.3.9] 24年ぶりの春の積雪 [top]

 3月になり、暖かい日が続いていた長崎ですが、7日の黄砂に続き8日は寒波襲来で雪が舞い、9日朝には家々の屋根や樹木に雪積が見られました。長崎市の積雪は4センチ。長崎での3月の積雪は24年ぶりとのことです。
 一部道路で交通規制があったものの、通勤時間帯には地面に雪はなく、バスやJR等の交通機関に乱れはなかったようですが、強風と時化により、海や空の便に一部欠航がでました。
 暖かさに慣れてきていたからだには、冷たい一日となり、久しぶりにコートを着ての出勤となりました。

新旧西山ダム[H13.2.9] 西山ダム完工 [top]

 長崎大水害をきっかけに改築工事が進められていた西山ダム(長崎市片淵)の完工式が2月9日行われました。
 このニュースを聞いたとき、え、西山ダムって完成してなかったの?と驚いてしまいましたが、本体は92年に完成していたものの、公園やコンピュータによる管制設備等付属工事が遅れていたそうです。
 新西山ダムが完成した後も、旧ダムはそのまま残されており、写真のように、ダムが二重になった不思議な風景をみるこができます。(写真は、今回の完工時ではなく1年前に撮影したもの)


築町で演じられる龍踊り[H13.1.29] 2001長崎燈會に龍が舞う [top]

 お祭り初日から天候不良続きで、イベントの変更等を余儀なくされ、関係者をやきもきさせていた2001長崎ランタンフェスティバルですが、6日目の今日は、晴れの良い天気となり、各地でイベントが繰り広げられました。
 さて、仕事を終えて中央橋付近にさしかかると、どこかでドラの音が聞こえてきました。ドラの音に誘われて、築町界隈へ行ってみると、そこでは、観光龍踊会による龍踊りが演じられていました。そして、モッテコイのかけ声の中、何度も何度も龍が宙を舞っていました。
 ランタンフェスティバル中、龍踊りのほか、中国獅子舞や雑伎、エイサー、マジックショーなど、色々なイベントが行われる予定です。
 ランタンフェスティバルは2月7日まで開催。

[2000年画像] [2001年画像] [公式サイト]

長崎ランタンフェスティバルの初日、湊公園の光のオブジェ前でカメラの被写体をつとめるチャイナドレスのお嬢さん[H13.1.24] 2001長崎ランタンフェスティバル [top]

 1月24日は旧暦のお正月。中国では春節祭にあたるこの日、長崎の冬の夜を彩る長崎ランタンフェスティバルが始まりました。メイン会場の湊公園では午後6時の点灯式の後、中国獅子舞や雑伎、龍踊りが行われ、初日から大勢の人で賑わいました。
 湊公園の石舞台はランタン(中国ちょうちん)や大型のオブジェが飾られ、幻想的な光に包まれています。
 ランタンフェスティバルは年々規模が拡大し、今年は新地中華街や湊公園のほか、浜町の商店街や丸山公園、中通りなどでも1万2千個のランタンが飾り付けられ、70万人の集客が見込まれています。
 ランタンフェスティバルは2月7日まで開催。

[2000年画像] [2001年画像] [公式サイト]

[H13.1.15] 34年ぶりの大雪 [top]

 十数cmの積雪で大雪だなんていうと、北国の皆さんに笑われてしまうけれど、それでも、長崎市内で積雪13cm(1月15日12時現在)は、34年ぶりの記録だそうです。朝は10cm未満でしたから、昼の方が積雪量が多い結果になりました。
 雪に不慣れな長崎では、ちょっとの積雪で、すぐ交通機関がずたずたになってしまいますが、今回も、山間部でのバスの不通、ポイント凍結による列車の遅れ等により、朝の通勤の足が乱れました。私も通勤にいつもの倍以上の2時間近くかかってしまいました。
 そんな人間の騒動を知ってか知らずか、小さな雪だるまが笑っていました。

長崎駅かもめ広場の竜のランタン電飾[H13.1.12] もうすぐランタンフェスティバル [top]

 1月24日は旧歴のお正月(春節)。この日からはじまるのが長崎ランタンフェスティバル。今年も、ランタンフェスティバルの季節が近づいてきました。
 主会場となる港公園では、装飾等、会場設営作業が進められているとのことですが、長崎駅のかもめ広場では、一足先に、竜のランタン電飾が登場しました。

 長崎ランタンフェスティバル2000の画像はこちら

 長崎ランタンフェスティバルの情報はこちら

日本一の大門松[H13.1.6] 日本一の大門松 [top]

 初詣の賑わいも一段落した橘神社(南高来郡千々石町)の鳥居の両脇に、その巨大な門松はそびえ立っていました。
 この大門松は、新世紀到来を告げるものを全国へ発信し、世界で初めて門松をギネス記録に載せようと町民で組織する実行委員会が制作したもので、制作期間1ヶ月、土台の胴回りは9メートル、町内で切り取った孟宗竹60本が使われています。
 12月29日に、住民や関係者が見守るなか測量技師が地上からの高さを測ったところ、その高さは、9.866メートルあり、日本一となりました。
 その場で立会人が申請書にサインをし、現在ギネス申請中ですが、ギネスブックには門松に関する記録はなく、このまま登録されると「世界一の大門松」ということになります。

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